どうも、かずみんです🐯
今回はですね…
「なんで30分1500円~雑談サービスを続けているのか?」
ってことを、ちょっと語りたくなったのでツラツラと語らせてもらおうかなぁと。
サクッと結論からお伝えしますと…
「そこに、本当に届けたい人がいるから」
というところですね。
信念というか、譲れないものがあるんです。
私は現在、「ゆるっと雑談」っていうフリーでお話しできるよっていうサービスと、自己実現に向けてその人らしく行動していくための伴走サービスをやってるわけですが、
ちょこちょこ「安すぎます!!」って言っていただけることがあるんですよね。
いや、価値を感じてくださってめちゃくちゃありがたい限りですよ、ほんとに…!!!🥹
最初は、バッチバチにお金のブロックでした。
自分のサービスに価値を感じられないとか、自信がないとか。
好きで楽しくただお話し聴かせてもらってるだけやのに、お金を頂くなんて申し訳ない、みたいな。
「お話を楽しく聴く」っていうのが、あまりに自然でしんどい思いせずにやっちゃうことだったからこそ、自分にとってそれが価値あるだなんてなかなか思えなくてお金のブロックが大きかったわけです。
ですが、お話のサービスを始めて1年以上経ち、たくさんの方々とお話しさせていただいたり、伴走させていただいたりする中で、ようやく「自信」とか「対話には価値がある」といった土台ができてきたんですよね。
皆さんからの「もっといけるよ!」っていう温かい&熱い&ありがたすぎるお声かけだったり、実際お話ししに来てくださったお客様、クライアント様からの嬉しいアンケートの回答を拝見したり、厚利少売の本だったり…
あらゆる体験を通してお金のブロックも徐々に外れてきて、先日しっかり高単価なサービスもリリースさせていただきました。
おそらく。
ビジネスを発展させていきたい方は絞ると思うんですよ、商品サービスを。
高単価なもの一本に絞って、全集中する。
これまでの低単価サービスを手放して高単価なもの一つに集中させた方がリソースが全振りできるわけで、よりクオリティを上げていけるし、お客様の心も、自分の心も豊かさ的にも満たされていくと思うんです。
もしくは、今手持ちのサービスの金額を全体的に底上げしていくのも一つですよね。
これも王道。
そうなんですよね。わかってるんです。
でもね。
私は、「ゆるっと雑談」の単価は、これ以上あまり上げたくないなって思うんです。
ましてや、「手放す」っていうことは考えてない。
お金のブロックじゃないんです。
これは、私の「価値観」なんだろうなって思いました。
先日、一連の内省ポストを投稿させてもらったんですが、ほんとこれで。
(思ったより反響大きくてびっくりしました…!ありがとうございます🙇♀️)
「え、こんなに頑張ってるのに、期待してるのに…救いはないの…?🥹」
— 本村和美(かずみん)🐯らしさ育成伴走者/笑顔プロデューサー (@smile__min__) November 26, 2024
って感じる瞬間に、ちょっとモヤモヤを感じるんだなという気づき📝
時間やお金、環境、人間関係…
いろいろと思うようにいかない制約がある中で頑張る人、努力する人には、救いの手があってほしい。…
正直、金銭的に厳しい環境の人って、たくさんいると思うんです。
というか、私がそうです。(そうでした?になるのか微妙なところ🤔)
特に、私が経験してきたジャンルで言うと、「子育てママ」の界隈。
子どものことやら家族のことやら色々考えると、自分のためのお金も時間もなかなか取れない人、いっぱいいると思うんですよね。
で、ちょっと話題変わるんですけども
私、在宅で10年個人でビジネスを頑張ってきてるんですけど、復職するんじゃなくて退職を選んだ理由って色々ある中で、
「子どもの都合で急遽お仕事を休んだり早退したり遅刻したりする可能性が高い今の立場だと、めちゃくちゃ働きづらいし嫌だ」って思ったのって結構大きな理由なんですよ。
出産の直前まで、福祉の現場で働いてたんですよね。
社員さん、パートさん、色んな働き方をしてる人がいるわけなんですが、女性の割合って多いわけなんですよ。
で、小さなお子さんを保育園とか幼稚園とかに預けて働きに来てるパートさんも複数人いて。
福祉の世界って、基本人手が足りてないんです。
いつもカツカツで業務を回してる中で時々あるんですよね、お子さん関連で急遽お休みになったり、早退されたりすることって。
いや、当たり前なんです。仕方ないんです。全然悪くないんです。
人手が足りない状態で回すしかない現場に原因があるんですよ。
でも、責めはしないけど、やっぱなるんですよね。
「うわー…○○さんお子さん熱出たみたいで休みやわ。人足らんな、どうする?」って。
このとき、私は独身ですし、他人事だったわけなんですけど、
これ、私がパートさん側だったら申し訳なくてめちゃくちゃ勝手に一人でしんどくなるなって思ったんです。
仕方ないってわかってるとはいえ、自分のメンタル悪いときは子どもを責めちゃうなって。
なので、私は退職を選びました。
(人間関係が大変とか、外に働きに行ったら仕事をベースにしたくなりがちな私には両立って向いてないなとか、その他の理由もありましたけどね)
でも、もちろんお金はピンチです。
大学も4年間すべて奨学金だったんで、まっだまだ10年以上そこそこの金額毎月返還していかなきゃいけません。
夫も、それほどバンバン稼ぐ職種でもないので、夫が家に入れてくれるお金と、自分の貯金でやりくりしてるわけですよ。
そう。ベース、手持ちのお金って、少ないんです。
子どものことで必要なお金って、色々あるじゃないですか。
もちろん、家を回すためのお金も必要。
となると、ですよ?
自分に、お金をかけてあげるってどうしても後回しになりません?
あと、そもそも自分にかけられるお金って少なくなりません?
私だけじゃなく、そういうママさんって結構多いんじゃないかなっていう肌感覚があります。
あともう一つ。
ママさんのお話を聞いてて、「子どもを見守りながら、在宅でも何らかのお仕事ができたらいいな」って思ってるママさん、実は多いんじゃね?って思いました。
でもね。
じゃあ、「働きに行く」以外の働き方にチャレンジしてみよう!
って思って、実際に行動に移せるママさんって、そうそういないんだなって体感したことがあったんですよね。
子ども達二人が幼稚園に行ってる頃、他のママさんと関わる機会が結構ありました。
「子どもが小学校に入ったら、学校行ってる間のパート探さなあかんなぁ」
「でも、早く帰ってきたり何かの病気かかったり、夏休み入ったらとか考えるとムズイよなぁ」
こういう声、まぁまぁ聞いたんですよね。
そのころ私は、アフィリエイトで多少収益があったり、イラストを描いて仕事を始めた頃でした。
イラストのお仕事をしてるっていうことを仲のいいママさんに言ってたら、長男が卒園する頃役員のママさんに話が回って「卒園アルバムに似顔絵を描いてほしい」という依頼があり、記念に描かせてもらったんです。
念のためわが子だけ📷
— 本村和美(かずみん)🐯らしさ育成伴走者/笑顔プロデューサー (@smile__min__) March 18, 2021
園児だけでなく、お世話になった先生も、思い出の園舎や園バス、時計台も…
最初は「私にそんな大役できるかな…」みたいな不安が正直あったけど、チャレンジしました✨
とはいえ、こうやって1枚として編集し、素敵に仕上げてくださったママさんのおかげ😊
感謝!!m(_ _)m💖 pic.twitter.com/EiCCuF3ygs
卒園記念で似顔絵を描かせてもらったことがきっかけで認知が広がり、子ども達を公園で遊ばせている間の待ち時間でちょこちょこお仕事の話を振られることがあって。
すごいって褒めてくださったのは素直に嬉しかったんですが、その流れで「才能があって羨ましい」っていう一言に何だかすっごいモヤモヤを感じたことがあったんですよね。
「いや、才能はないですwただのお絵描き好きなだけで…💦」
「○○さんも、もしちょっと得意なこととかあったらそれがお仕事になったりすることもありますよ!」
「案外何とかなったりしますよ」
とか伝えたんですが、「いやいやいや…」って遠慮(?)されました。
これ、実際に4年前(いや、もうすぐ5年か)私がイラストでお仕事を始めた頃に言われてモヤモヤしたから吐きだしたんだっけ。
— 本村和美(かずみん)🐯らしさ育成伴走者/笑顔プロデューサー (@smile__min__) December 24, 2024
結構イライラ感とか苛立ちとか見て取れる投稿だもんなw… https://t.co/DIEMdHZlRN
お金をどこかでちょっとでも稼げると良いな…
でも、パートは子ども達のこともあって行きにくいな…
家でできる仕事もあるらしいけど、大変そうやしお金にならんって言うし厳しそう…
自信ないわ~…できる気せんわ~…
その人だけじゃなく、近くにいるママさんも動かずして「現状への不満はあるけど、色々言い訳してできない理由を並べる」みたいな傾向が見えました。
「ためしに動いてみよう」って思うきっかけを作りたい。
「自信のなさを少しでも払拭して、動いてみてほしい」
そんなおせっかい心がめちゃくちゃ湧いたんですよね。
この二つ。
「自己投資として使えるお金がそもそも少ない」
「行動を起こすための背中を押したい」
これらを解決するために、「ゆるっと雑談」なら私なりに解決するきっかけを届けられるし、むしろそういう人にこそ届けたいなって思ったんです。
「対話で何になるの?」って思ったかもしれません。
たとえば、「子どもがいながらも自分のやりたいことを叶えて、在宅で実際にお仕事をしている人」と話すことができれば、「そんなん無理」ってハナから思ってる人の思い込みを壊せるかもしれないって思うんですよ。
何かしら、行動する方法もお伝えできますし。
あと、月1回1時間でも話しに来てくれれば、「一か月後までにここまで行動してみる」みたいな、ちょっとした強制力のある環境として使ってもらえると思うんですよね。
一か月の振り返りもサクッとであればできるでしょうし、その振り返りで気づきを深めて翌月に向けての行動を継続するきっかけにしてもらいたいって思うんです。
コーチングとかコンサルとかそういうのって、正直手が出にくい価格帯のことって多いじゃないですか。
やりたいことを学ぶためのお金も別で必要な場合も多いでしょうし。
でも、1人じゃ不安。行動が続く自信がない。見守ってくれたり、報告できたりする人がいるといいな。
そんな、自己実現への行動を継続することを応援する少額のサービスはずっと持っておきたいって思うんです。
「自分の夢ややりたいことを叶えるためにまずは少額からでも自己投資を優先させるお母さん」が少しでも増えて、そんな人たちが日々イキイキできたらいいなって思うし、
子どももそんなお母さんの背中を見てポジティブな気持ちになれたり、「お母さん楽しそうだな!自分もあんな大人になりたいな!」って思ってもらえたら最高だなって思うんですよね。
(理想の働き方を叶えるお母さんが増えてほしいっていう想いが強すぎて200ページの電子書籍も出版したっていうねw)
子どもは、親の背中を見て育つ。
だとするなら、母としてどんな背中を見せたいか?
自問自答し続けたいし、イキイキ楽しそうな母親でありたいって思うし、そういうお母さんがもっともっと増えてほしい。
ゆるっと雑談って特にトークテーマは決めてないので自由なんですが、
「自分の夢を叶えるための自己投資の一つとして、対話サービスを使ってほしい。(特に、お母さん)」
これです。
なので、2025年からはママ属性がたくさんいそうなInstagramに進出しようかなって思った次第です。
色々やりたいことはありつつも、自分をどこまで「やりたいこと」に集中できる環境に置けるかがポイントになりそう。
一人だとついダラけちゃうんで、誰かと一緒に作業を頑張る仕組み作りしなきゃなぁって思います😌
今日は2024年クリスマス🎄🎅
もう2024年も終わっちゃいますね~。
2025年も自己実現に向けて一緒に進めていきましょ😊
というわけで、今回は以上です💡
お読みいただき、ありがとうございました✨🌻
コメント