自己実現の具体例でよく使われる「山登り」を体験した結果、予想以上にたくさん共通点があった話【気づきのシェアエッセイ1】

どうも、かずみんです!
「その人らしさ」を活かしつつ自己実現に向けて前進し、豊かになる土台作りのための対話サポートをしています🌻

今回は、「山登り×自己理解/自己実現」の話。

というのも、最近2回ほど山に登ったんですよ。

「山登りってよく自己実現のたとえ話として使われたりするけど、想像以上に共通点あるやん😳」って体感して、仲間同士でも盛り上がったのでシェアしたいなぁと。

先に結論言うと、

「自分らしく自己実現ってどういうこと?ってことだったり、それを体験を通じて腹落ちさせたいなら、一回山登ってみ?🏔」

ってところです🐯

気楽な読み物としてラフに読んでみてください👍

目次

山登りと自己理解/自己実現の共通点

どの山登ろう、いつ登ろう、どれぐらい時間かけて登ろう…等先に計画を立てる。
この辺、登山に慣れてる人ほどイメージがつかめるんやろうなって、登山慣れした仲間とやりとりしてて思いましたね。

これ、自己実現に向けての行動も同様で、実際に動いてきた経験者ほど、難易度や大まかな流れの予測を立てやすいっていうのは共通してるなぁと。
(まぁ、そもそも計画を立てることが苦手なタイプの人は慣れ不慣れ関係なくその辺ざっくりなんでしょうけどね。笑)

あと、山登りって一度体験すると、
「前回甘いものが欲しくなったから、次はチョコ系のおやつ買って行こ」とか、
「あのコースで水2本ギリやったなぁ…次はもっと時間かかる山らしいし、水3本は持って行かなあかんな」とか、
「カバンが小さくて、上着入れるとパンパンになってまう…!もっと大きめのカバン次から持って行こ」とか…

自分に最適化した方法を考えられるんですよ。

これって、人によって「最適化行動」が違ってて、実際に体験して、振り返ってみないとできないわけで。

(色々持って行った方が何かあったとき安心だし、足腰鍛えたいから…という理由で、めちゃくちゃ重たい荷物持ってきてた仲間もいて、私には真似できないなって思ったw)

自己実現においても、実際やってみて、自分がどう感じたか、何を思ったかで次からの行動を変えていく。
それが「自分らしく自己実現を進めていく」っていうプロセスと共通してるなって思いましたね。

もう一つ、印とか看板とか見て感じたこと。
登山コースには迷わないように印がつけてあったり、道中に看板が立ててあったりするんです。

これって、過去にその登山コースを登った人だったり、開拓してくれた人(?)だったり、市区町村の人が先に登って、こういうのを設置してくれたわけですよね。

そのおかげで、後続の登山者はそれらを目印に安心して登っていけるんです。

同様に、自己実現も自分より先にそのゴールに向けて登ったことある人がいるなら、印を残してくれてたりする。

ドンピシャじゃなくても、似たゴールだったり、なりたい姿を先に到達させた人がいるわけですよね?
そこに到達するまでの軌跡って、文章になってたり、動画になってたり、音声配信になってたりしませんか?
SNSだって、過去の印ですよね。

参考にしてもいいし、がっつりモデリングしてもいいし、その人の体験や学びから生み出されたノウハウやテクニックを学んで実践していくのも良いんですよ。

先行者の印を見つけてその印を参考に進めると、目標達成が早いっていうのは共通点だなって思いました。

あと、登り方に関しては「自己理解」に通ずるなって感じましたね。

慎重に登る人。楽しくなっちゃってサクサクどんどん登る人。周りに合わせて登る人。
どれも正解。その人らしく、楽しんで自己実現の山を登ればいいんです。

自分のペースで進んでOKなんですよ。
山に登り慣れた人、得意な人は余裕でスイスイ自分を追い抜いていく。
追いつこうと焦ったり頑張っても、体力がないうちはヘタってダウンしたり、足腰痛めたり、疲れてコケやすくもなるわけです。

マイペースに、自分の得意な方法で行くのがベスト!
その辺、自分のやりやすい方法を知るっていう「自己理解」だなぁって。

だって、本当は慎重派なのに、サクサクどんどん登る人がうらやましくて真似したところで、疲れますよね。

サクサク登る人ももちろん欠点があって、周りが見えてないことが多いので、初めて行く道だと選ぶ方向を間違えて行き止まりにぶち当たる可能性があったりしますし。

まぁでも、そんなときは元の道に引き返せばいいだけなんです👍(←ちなみに私が軽くやらかしたやつ)

あと、最後はやっぱりこれ。

「ちょっと目線を上げて、先の道を見据えたり、ときには景色を見て楽しんだり、今まで登ってきた道を振り返って達成感を味わうことって大事」

一生懸命登ってるときは、ただ目の前の道しか見えてないんですよ。
すんごい階段ゾーンが続くとか、めちゃくちゃしんどいんです。

頭真っ白になって没頭できるんですけど、ずっとは体力的にも筋力的にも続かない。
難易度が高いスリリングな道も、たまにならいいんですが、自分のレベルに合わないスリリングさをず~っと味わいつつ登山するってのも怖くてキツイ。

自己実現の道のりも、特にしんどいと思ってるときって目の前しか見えてないことが多かったりしませんか?

そんなときは、振り返ってみて、今まで登ってきた道のりを眺めて「え!知らん間にめっちゃ歩いてきてるやん!すご!」って喜んだり、達成感を味わう時間があってもいいと思います。

ときには周囲の景色を見て楽しんだり、ちょっと休憩して甘いものでも食べたり。
しんどくなったら休憩or息抜きすると、「よし、行くかぁ!」ってまた前を向いて歩き出しやすくなるんですよ。

あと、目の前のことだけじゃなく、定期的に遠くにある目的やゴールを確認すること。

「この道でいいよね?この先、山の頂上あるよね?」って確認するって大事だなって。
今。過去。未来。バランスよく見て、進めていきたいものです。(自戒を込めて)

というわけで、ざっとこんな感じでしょうか。

緑を味わってリフレッシュしに行こうと気軽に参加してみた登山でしたが、まさかの自己理解につながり、さらに自己実現との共通点に気づいたのは予想外で面白かったですw

あと、山登りって達成感とか疲れとか色々味わうので、良い感じで肩の力抜けて、後半深い話できるのも面白かったw

ぜひみなさんも、自己実現との共通点を意識しながら山登り体験やってみてくださいね😉
(そんなん意識して登る人ってそうそうおらん気がするけどw)

以上、登山体験の気づきでした🐯

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この記事を書いた人

兵庫県神戸市在住のフリーランス。
福祉の現場で約6年勤務後、妊娠出産のため退職。在宅で収益を得るべくインターネットを使ったビジネスを学び、実践。2019年、幼少期から好きだった「絵を描くこと」を活かし、本格的に「色鉛筆アニメーション」としてサービス提供を開始。色鉛筆で描かれたイラストを使ったアニメーション動画制作やポップなキャラクターを軸としたオリジナルキャラクター制作、似顔絵制作、アイコン制作など数々の仕事のご依頼を受ける。

2023年春、さらに充実した毎日を求め、本当にやりたいことを見つけるために「自己理解プログラム」を受講し、修了。価値観や得意、好きなことを洗い出した結果、本当にやりたいことは「対話を通じて、自己実現を応援する」ことだと判明。それに伴い、2023年秋~対話サービスを開始。延べ50名を超える方々との対話し、ポジティブな気持ちで自己実現に向けて前進するためのサポートを行っている。

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