どうも!
らしさを輝かせる笑顔プロデューサー
かずみんです。
さて、
前回は「相手方向矢印」の
お話をしました。
今日は、前回の最後に
チラッと書いていたことについて
語りたいと思います。
先週、仲間と「FRIEND SHIP」の
書籍アウトプットLIVEをしたんですが、
読んで得られた学びを
シェアしたいと思います。
※そのYouTubeのURLはこちら↓
さて。
突然なのですが。
みなさんは、
「本当に深く信頼できる友人」
ってどれくらいいるでしょうか?
気軽に雑談できる知り合いはいても、
「心から信頼し合える」
となると、意外と少ないものです。
いやー。
そんなことを言ってる私も
2023年までは「いません」って
断言できるぐらい
交友関係ありませんでしたね。笑
私が交友関係において
よくやってしまっていたことは
「相手を優先する」ということ。
相手のことを優先し、
自分のことは後回しにする。
そうすれば摩擦も起こりにくく、
表面的にはスムーズにいきます。
ですが、それだけでは
「深い友人」 は作れません。
では、どうすれば
より深い人間関係を築けるのか?
今回は、
そのために大切な2つの要素
についてお話しします。
1. 弱みをさらけ出す
人は、強い人よりも
「弱みを見せられる人」 に
親しみを感じます。
「完璧で隙のない人」よりも
「ちょっと抜けている人」や
「悩みを打ち明けてくれる人」に
共感しやすいんです。
たとえば、
・仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる
・人前で話すのが苦手
・失敗して恥ずかしい思いをした
こういった弱さを
隠さずに話せる人のほうが、
周囲の人から親しみを持たれます。
逆に、
「こんなこと言ったら嫌われるかも…」
「弱みを見せるのはカッコ悪い」
と思って、
自分の本音を隠してしまうと、
相手も心を開くことができません。
人は「自分と似た部分」に
共感し、安心感を抱くものです。
だからこそ、
あなたが弱みを見せることで、
相手も本音を話しやすくなります。
これは、心理学的にも
そういう仕組みがあるみたいで、
「自己開示の返報性」
って言うんだそう。
「返報性の法則」っていう
「先にもらったら返したくなる」的な
普遍的な法則は知ってたんですが、
自己開示にもそういうのが
あるんですね~。
相手が本音を話すと、
自分も本音を返したくなる
という心理が働くそうで。
まぁ、
たしかにそうだわ。
要は、あなたが
心を開くことができれば、
相手もあなたを信頼し、
より深い関係へと発展しやすくなる
…ってことですね。
「弱さを見せることは、信頼を築く鍵」
ここ、テストに出ます!(`・ω・´)b
2. 友達は「待っているだけ」ではできない
弱みをさらけ出すことも大切ですが、
それだけでは深い友情は生まれません。
なぜなら、
「待っているだけ」では
友達はできないから。
グサッ。
断られるの、怖いですからね…
今まで「待ちスタンス」が基本でしたね。
あと、
「友人関係」において、
「この人と特に親しくなりたい」っていうのが
自分からはあまり感じられなかったことも、
「待ちスタンス」を助長してましたね。
初対面では基本的に
公平な視点で他者を見ていることもあって
自分から働きかけるぐらいの
熱量が湧きにくいっていうね。
他にも、
「周りが自分を理解してくれない」
「もっと気の合う人が現れればいいのに」
と思ってしまう人も
いるかもしれません。
でも、もし今
「深い友人がいない」と感じているなら、
それは相手の問題ではなく、
「自分が行動していないから」
かもしれません。
例えば、
・相手に話しかける
・食事や遊びに誘う
・相手の興味のあることに共感する
こういった
「自分からの働きかけ」がなければ、
関係は深まりません。
特に、大人になると
新しい友人を作るのが難しくなります。
学生時代は、
同じクラスや部活の中で
友達を増やす機会がありましたが、
社会人になると
「自分から動かないと友達ができない」
という状態になりやすいんです。
「誰かが声をかけてくれるのを待つ」
のではなく、
「自分から相手に興味を持ち、関わる」
ことが大切です。
特に、
孤独感を感じやすい人だったり、
今寂しいなって思ってる人は…ね。
最初は勇気が必要ですが、
長く深い人間関係を作っていきたい人は
意識したいところです。
ええ、もちろん私も(´Д`)←
まとめると…
深い友情を築くために大切なことは、
「弱みをさらけ出すこと」
「自分から働きかけること」
この2つです。
ぜひ、グサっと刺さったあなたは
できる範囲で少しずつからでも
取り組んでみてくださいね!
私も実践します!!
∠( ’ω’ )/シャキーン
というわけで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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